酢って実は種類が多い。栄養価が高くておいしい酢はどれ?

今や健康食の定番になった「酢」。最近は食料品店にもいろいろな種類を見かけるようになりました。米酢、穀物酢、黒酢、リンゴ酢など、種類がありすぎてどれを買えばいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?

そんなみなさんにぜひおすすめしたいのが、最近話題の「きび酢」です。今人気の「酢ベジタブル」も、きび酢を使えば栄養価が高まります。

この記事では、きび酢について静岡大学名誉教授の杉山公男先生に解説していただきます。

解説:静岡大学名誉教授 杉山公男 先生

酢が苦手な人も飲みやすい

ひと言で酢といっても、その種類はさまざま。そこで私がおすすめするのが、今話題の「キビ酢」です。

キビ酢とは、鹿児島県の奄美地方で作られた天然酢のこと。サトウキビと水だけを原料に、400年前から伝えられた製法でじっくりと時間をかけて作られています。鼻にツンとくる酸っぱいにおいはほとんどなく、味もまろやかなので、酢が苦手な人でも飲みやすいのが特徴です。

きび酢の生産地である奄美地方は、100歳以上の長寿者が多いことで有名。その理由の1つにキビ酢の影響が考えられているほど、きび酢には健康にいい栄養が多く含まれているのです。

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注目すべきは、ミネラル(無機栄養素)の豊富さ。ミネラルには、高血圧・高脂血・高血糖を防ぐ働きが期待できます。



表を見てわかる通り、カルシウム、マグネシウム、鉄のいずれも、米酢よりもはるかに多く含んでいます。 その一方、高血圧を招くナトリウムは、ほかの酢に比べて微量なこともきび酢のいいところの1つ。

みなさんも酢選びに迷ったときには、ぜひきび酢を試してみてください。

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この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/©お酢ラボ!

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